心打たれる音楽

ddkonga３記事目です。

とりあえず趣味についての延長で，音楽について書いていこうと思います。

音楽に関する知識は全然ありませんが，聞くのは好きです。

基本J－POPですが今好きなアーティストは，ひと癖ある人物です。

ここまで自分の人生の段階でどのアーティストが好きかというのは，変遷がありました。その中でどハマりしたグループは３組です。どれも今でも好きですが。

最初はコブクロ。『蕾』が収録されている『５２９６』あたりがピークだったと思います。音楽について詳しいことは全然分かりませんが，コブクロは歌が本気，って感じがある気がします。表面的でないというか，心の底から湧き出てくるようなパワーというか，そういうものに引き寄せられて，すごく聞いていたように思います。映画「オレンジ」の主題歌になった『未来』なんかは，2番のサビの「心深くに身を知る雨」なんてところは心がえぐられるような感覚で毎回身震いしてしまいます。いつかミュージックステーションで小渕さんが「身を知る雨」という言葉は，「涙」を表現する古語を古語辞典から引っ張ってきたものだと言っていた記憶があります。

次がサザンオールスターズ（また桑田佳祐さん）です。一番好きなのは「波乗りジョニー」。この曲は夏の定番ソングのようにテレビで使われていたりしますが，僕はこの曲にどこか哀愁ただよう感覚を感じて，どちらかというと秋に入るころの季節がイメージされます。その感じが好きなんです。曲の始めのメロディと，サビの大太鼓（？）の響く感じが印象に残ります。サザンだと「雨上がりにもう一度キスをして」「LONELY　WOMAN」や「はっぴいえんど」「バラ色の人生」なんかがすごく好きです。2000年以降の曲が多いですかね。聞いても感動するし，歌うとさらに心が震えます。心が震える，っていうのはこの感覚を言葉にしたんだなってよく思います。

元気で前向きな曲が多い（比較的に）コブクロから，失恋ソングが多い桑田さんに惹かれていったのは自分の価値観の転換というか，まあ大人になったのでしょうか・・。しかし別に，共感というわけではないのが不思議です。

そして今どハマり真っ只中なアーティストが・・・・

・・・いるのですが書くのに疲れてきたし長めに書きたいような気もするので，次の記事にしようと思います。

読んでくださった方はありがとうございました。