indigo la end 神曲10選まとめ
こんにちは、戌吉です。
indigo歴1年です。ゲスの極みはもっと前から聴いてましたが。
川谷絵音率いるバンドといえば、第一にゲスの極み乙女がくる人が多いと思います。しかし、本人も公言するように、もうひとつのギターボーカルを務めるindigo la end もすごい名曲ぞろいなんです。いや、むしろこっちのほうが好きという人もけっこういると思います。
ゲスやindigoの良さがわからないという人は,川谷さんの地声を聴いてから曲を聴いてみてください。「川谷絵音の約30分我慢してくれませんか」という川谷さんのラジオも現在,週一回流れています。「え?こんな普段の声低いの?てかすごいいい声じゃん。こんな人がああいう歌を歌ってるんだ。」てなります。歌の印象が変わります。
そんなindigo la endの中でも、特にすばらしい曲を紹介していきたいと思います。
- 1.悲しくなる前に
- 2.瞳に映らない
- 3.夜明けの街でサヨナラを
- 4.さよならベル
- 5.彼女の相談
- 6.名もなきハッピーエンド
- 7.夜汽車は走る
- 8.夏夜のマジック
- 9.Play Back End Roll
- 10.eye
1.悲しくなる前に
一番の神曲。ライブでこの曲を聞いたときに、思わず涙してしまいました。メロディが神すぎる。川谷さんの裏声と、カーティスさんのギターが特に心臓を震えさせます。ベースとギターも全部いい。
Youtubeあり。
2.瞳に映らない
今までのJPOPの常識を覆すようなメロディラインです。出だしの「行ったり来たりしないでよ」はすごく耳に残ります。
PVでは,亡くなった女性が好きだった人を想うという構想に解釈されているようですが(実際そういう表現ですが),僕は勝手に失恋した(しかけている)女性が男性を想っている歌だと解釈しています。
この曲は、CDで聞くのももちろんいいですが、ライブで聞くと良さ102倍です。
Youtubeあり。
3.夜明けの街でサヨナラを
「甘い夕景」
言葉の選択が神すぎます。よくもこんなに素敵に響く言葉を、川谷さんは思いつくものだと思います。その音の乗せかたもベストなんですよね。これ以上良い選択はないだろうというほどに。「潤った愛す声で」も神ってます。
Youtubeなし。※MVはありませんがライブの映像は見当たります。
4.さよならベル
前に記事でも書きましたが,MVを見ながら聴くと,良さ48倍くらいになります。
歌詞でいうと,
遠くを見つめる様になってさ
のとこで,「様」を「さま」にと読むセンスが神すぎる。
もう全部良いですが,最後の
さよなら
少しは大人になれたかな
さよならベルを
鳴らしたんだ
ああ、喉が渇いた
が好きすぎる。
Youtubeあり。
5.彼女の相談
切ないですね。「12月」「白髭の人」ときたらサンタでしょうが,贈り物が降ってこない状況と思ってたより重かった,終わってしまった恋。きらびやかな贈り物は望まないけど「あの日の空でいいよ」とでもいった彼女に対して,サンタも「それならいいよ」みたいな感じが切ないです。
Youtubeなし。
6.名もなきハッピーエンド
サビで「離れ離れ」というフレーズが印象的ですが,「『な』もなきハッピーエンド」 で「はればれ(晴れ晴れ)」という解釈をYoutubeのコメント欄で書いてある人がいるのを見たんですが,本当ですか?川谷さん。
Youtubeあり。
7.夜汽車は走る
「幸せが溢れたら」というアルバムに入っています。このアルバムの中の曲は,具体的な描写がわりと多いと思うんですが,その具体的なフィクション的ストーリーの裏にある川谷さんの心理というか考え方が表現されているような気がします。
Youtubeあり。
8.夏夜のマジック
めずらしくスローテンポな曲。
ライブではよく演奏される模様です。僕が行った時もやってくれました。
Youtubeあり。
9.Play Back End Roll
配信限定シングル「冬夜のマジック」収録曲です。もろ川谷さんの思想を歌っているような曲です。この曲もスローですが,このテンポの栄太郎さんのドラムがいい。indigoの中でも3本の指に入るくらい好きです。
あの騒動と連想して歌詞を聞いてしまいます。冬に聴くのがおすすめ。
Youtubeなし。
10.eye
全然盛り上がる曲ではありませんが,心が暗いときに聴くと安心できる曲です。
後鳥さんベースありきな曲。そして自称盛り上げるのが苦手な川谷さんならではの曲だと思います。
Youtubeなし。