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器で味は変わる【コーヒーカップ・萩焼編】

コーヒーカップ大好き戌吉です。

 

コーヒーカップは、コーヒーの味さえも左右すると思います。

味に視覚がもたらす影響はかなりでかいんじゃあないかと、勝手にそんなことを思っています。

 

それに何より陶器には男のロマンが詰まってます。

問題は値段・・・値段だけ・・・

 

 

そういうわけで好きは好きなんですがそんなに多くは持っていません。

金額と、 その時の自分のセンスにバチっとあった時だけ買うようにしています。

 

 

さて、今回は愛用している萩焼を2つほど。

萩(はぎ)は山口県の地名です。

 

ショッピングモールやデパート、また旅先で、焼き物があったらついつい何十分も見入ってしまうんですが、特に「これいいな!!」と思ったものが、萩焼である確率が高いんです。

 

 

紹介

 まずはこちら


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カフェラテなど、牛乳系の飲み物を飲むときによく使っています。

 

この陶器のなにがいいかというと、茶色という地味な色なのにろくろで回した跡や微妙な色彩の変化で、奥深さが出ているとこです。それに、茶色っぽいですが、少し赤みがかった茶色なのもまた良いです。

 

まあざっくりいうと、センスがいいです。

 

値段はたしか3000円くらいだった気がします。

 

 

つづいてこちら


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こちらはなんとも男らしい器です。

持ち手のごつごつ感がたまらないですね。

 

あと、3カ所ほど中部に凹んだ部分があるのですが


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これが液体をためた時に、なんとも湖のような自然な、あるいは野性的な印象を受けるんですね。

深煎りのブラックで飲むときにはこのコップが合うと感じます。

 

値段は3500円くらい。

 

 

いってみたい

前にも書きましたが、本当に「お、この焼き物いいな」と思ったものが萩焼である確率が高いんです。これはもう僕と萩焼との相性がいいと言わざるを得ません。

 

今のところの僕のひとつの願いは、本拠地、萩に行ってみたいということです。そしてあわよくば萩焼の体験をしてみたいですね。

 

でもまあ、どうせいくなら気に入った焼き物をいくつか買える準備をしてからがいいですね・・・

 

いつになることやら。