ホワイトデーもバレンタインデーもなくしてしまえばいい
こんばんは,戌吉です。
先日,ダッシュボードの「ブログチャレンジ」というものを見つけ,
チェックをつけていたところ ”今週のお題” なるものを投稿してみるという項目があったのでやってみることにしました。(ちなみに今の僕はレベル9だそうです)
たしかにこれで見落としてる便利な機能を使いこなせるかもしれません。
ホワイトデーの定義
なになに今週のお題は「ホワイトデー」。
バレンタインデーに女性がチョコをもらったら,男性がホワイトデーにそのお返しをするための日・・・と。
そんな定義はもう古いものなのかもしれません。
もともと誰がどんな理由でそんな日を設定したのかもわかりませんが,
バレンタインデーでは女子同士で贈りあうわ,
3倍返しのお返しを期待して義理チョコを男に贈るわ,
ひと昔前までの,純粋に恋心を伝えるというような甘酸っぱい想いでチョコなんか贈っていると,もはや馬鹿にされそうな時代です。
チョコレートはおいしい
近年のバレンタインやホワイトデーの傾向を少し引いた眼で見てみると,
チョコレートを食べるのを楽しんでいる
という共通認識が強いような気がします。
デパートでは1カ月以上も前から海外の高級チョコの催し物が開かれたり,
スーパーなんかでもゴディバのチョコレートが売っていたりもします。
それが飛ぶように売れていく。
好景気(?)とグルメブームも相まって,特にそういう嗜好を楽しむ色が強くなっている気がします。
女性がある日に渡して男性がある日にお返しする・・・
形式的なやり取りというのは美徳とされる時期を持つものなのでしょうが
その時代は過ぎ去ろうとしている,あるいはもう過ぎ去ってしまったのかもしれません。
提案「チョコレートの日」
そこでちっぽけな一市民が,架空の誰かに提案したいことは
バレンタインデーとホワイトデーを合体してチョコレートの日を作ってはどうかということです。
調べてみればあるじゃないですか。チョコレートの日。
なんと2月14日だそうです。
じゃあもうバレンタインもホワイトデーもなくして2月14日はチョコレートの日。
それだけでいいじゃないですか。
バレンタインもホワイトデーも,定義が曖昧で,でもみんなチョコレートは大好きならば,もうストレートに「チョコレートの日」でもいいじゃないですか。
素直に告白しようとチョコレートを贈った純粋な女の子が馬鹿にされて笑われるくらいなら,もうそんな古い慣習なんか,なくしてしまったほうがいいのではないか。
「チョコレートの日」もまた難きかな
ただ,それではだめなんですよね。
何がダメかというと,ストレートに「チョコレートの日」と言ってしまったら,チョコレートが今の状況ほど食べられるでしょうか??
バレンタイン・ホワイトデーという言い訳のもと,高価なチョコレートを食べても,バクバクとチョコレートを食べても,なんか許されるような気がするんですよね。
もうこれは暗黙の了解といってもいいんじゃないでしょうか。
高価だけど・・太っちゃうけど・・
でもバレンタインだから!ホワイトデーだからいいよね!
この一種の背徳感のようなものが,今の空前のチョコレートブーム(なのか?)を生み出しているんじゃないかと思ってしまいます。
背徳感
初めてのお題,これで投稿できたのでしょうか?
そして結局こんな内容になってしまうと・・・
色々とまた適当な持論を書き綴ってしまいましたが,
こんな批判的な文章を書きながらもチョコレートを口に運んでいる自分がいる今日この頃です。
これもまた背徳感??
ただの棚上げか。