オレンジと青
こんばんは、戌吉です。
最近、空を見るのがちょっと好きになったような気がします。
空の上には宇宙が広がっているのかもしれませんが、自分の目で見えるのは、空なんだよなあと思ったりする今日この頃です。
半年くらい前に撮ったものですが
写真を撮るセンスは相変わらずないですが、そこには目をつぶって頂くとして、こんな感じの色の空から、ああ成程。と思うことがありました。
色の好みは人それぞれだと思いますが、僕はオレンジと青の2色は合うなあ、キレイだなと感じるほうです。
なぜその2色が合うのかなど,別に考える必要もないとも思いますが、この夕焼けの色を見たときに、「ああ、これかあ」と思いました。
この夕焼けの空の色が綺麗と思うから、青とオレンジが合うという理屈が生まれたんじゃないかと、勝手ながらも感じました。色相とか補色とか、中学美術くらいで習ったような気もしますが、そういう理屈はすっ飛ばして、もっと大昔から遺伝子的に刻み続けられたものが震えるようにして、綺麗だと感じるんじゃないかと思わずにはいられませんでした。
「ああ、綺麗だ。」
それが重要だと思いますが、たまにそういう感動も忘れがちになるときには、少し立ち止まって考えるのも、一つの心しなやかに過ごす方法なのかなあと思ったりする今日この頃です。(本日2回目)