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2ハゼを完全に間違えていた話【珈琲焙煎】

こんばんは戌吉です。

 

前回,20分くらい焙煎して真っ黒こげコーヒーが出来上がった話はこちら↓

ddkonga.hatenablog.jp

 

このあと何度か焙煎を試みました。

前回より早めて15分で引き揚げても,まだ焦げ臭さがあって,

「ほんとに今思ってる2ハゼが,焙煎界でのいわゆる2ハゼなのか??」

 

とネットで色々と調べると,どうやら2ハゼはチリチリという音がするらしい。

そして火力と豆の量にもよりますが,どうやら少量なら5分とか7分で良い程度に焙煎できるらしいのです。

 

7分くらいでやってみた。

 

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     焙煎7分(今回)          焙煎20分 (初回)

 

色が全然ちがいますねー

そして飲んでみたら,やっとふつうにおいしいコーヒーになった!

酸味はけっこう消えてほんのり。少し苦みがでてきたくらいな感じでした。

 

ちなみに一般的な焙煎度と酸味・苦みの関係は

 

    浅煎り ⇐ーーーーーーーーー⇒ 深煎り

酸味                  

苦み                  

 

のようで実際やってみてもそんな感じみたいです。

 

 

前回のハゼの解釈はまちがってました・・・

1ハゼが終わるとわりとすぐに2ハゼが始まる。

(これも間違っている可能性があるのでご注意ください)

 

豆の色焙煎時間で焙煎度は,ある程度調節できるので最初はそっちを基準に回数を重ねていき,「ハゼ」の聞き分けを確かなものにしていきたいと思います。

焙煎楽しいな。