リベンジマウンテン【珈琲手網焙煎】
週2回は「休珈琲日」を入れようとしてます、戌吉です。
先日、ケニアのレッドマウンテンを焙煎してからは、コロンビアスプレモをずっと焙煎してました。
また少し焙煎の出来が安定してきたかなと思ったので、前回失敗したレッドマウンテンを再び焙煎してみることに。
相変わらず形のきれいな豆だと感じます。一応フルシティロースト(8段階の焙煎度では深い方から3番目)のつもり。2ハゼ開始から30秒。
うん、前みたいな挽いたときの生臭さがないです。よろしい。
よし!うまい!うまく焙煎できたようです。
やっぱり、この豆はコクが強いですね。強い酸味も消えて、ほんのり苦みです。
風味は王道的なコーヒーの香りの中にスパイスのような香り。 やはりスパイスのような、というのは生豆本舗さんのおっしゃるのが的確な気がします。
ポイントは、手網の底面にもアルミを被せたことです。火に手網を近づけすぎても、直火に触れる心配もなく、香りもより閉じ込めながら焙煎できると考えてますが、実際どうなのかはわかりません。ただ、結果は明らかに良くなってます。
あとはちゃんと分かりやすく2ハゼ(2回目のパチパチ)が来てくれたことです。2ハゼから15秒をシティロースト、30秒をフルシティローストと勝手に決めてやってます。
そして飲んでいてつくづく思いますが,僕は酸味強めのコーヒーは苦手ですね。ほんのりあるくらいがいい。レモンとか、オレンジの柑橘系の酸味は好きなんですけど、コーヒーの酸味はなんか違う気がします。そういう意味で、今回は自分好みの味に仕上がったと思います。
最後に牛乳を入れて飲んだら、コクがしっかり出てて、カフェオレにも向いている豆なのかなと思いました。特にアイス。
この完全アルミ包囲焙煎で、買い貯めしてるエチオピアとかインドネシアのロブスタとかやってみたいですね。
あと、たまには自家焙煎店のコーヒー豆も買って勉強ですね。