初めてのCup Of Excellence(COE)【コスタリカ】
こんばんは、戌吉です。
超甘い。
豆を挽いたときの香りから甘かったです。
うまく例えて言うなら、めちゃくちゃ糖度の高い果物を食べたときのような。
めちゃくちゃ甘い苺。
めちゃくちゃ甘いぶどう。
実際そこまでの糖が含まれている訳でもありませんが、突出して甘いという例えてではそんな感じです。
先日生豆本舗さんで購入した豆、コスタリカ産、2017年カップオブエクセレンス(COE)受賞のラ・クンブレ農園。
今回購入した豆の中で一番高価なコーヒー豆です。
コスタリカといえば、以前香川県宇多津町にある、「トートコーヒー」という店で飲んだコスタリカのシンリミテスレッドハニーが超うまかったので、非常に良いイメージがあります。
おすすめ焙煎度のシティロースト。
香りは、エチオピアに似た香りでちょっとびっくり。
特に前回購入したグジ地方の香りとよく似ている気がします。
しかし、エチオピアほどの強烈なフローラルさより、少し和らいだ感じ。そしてたまに感じるチョコレート的、キャラメル的な風味。
エチオピアは、個人的には好きなんですが、毎日飲んでると飽きてしまうスパイシーさもありますが、特に甘いのもあってか、こちらのコスタリカは毎日飲んでも飽きなさそう。
よくわからんが、こういうのがカップオブエクセレンスに選ばれるのか。
そういえば、この前ある喫茶店で飲んだCOE商品は、すごく香りが強かった。こんなにコーヒーは薫るのかと思った。
ただそのためか、酸味が強く残りすぎていてちょっと飲みづらかったです。
上質な感じの酸味ではあったんですが、カップ一杯飲むのはキツかったですね。
今回は、コーヒー豆を「農産物」として良いと実感できる商品でした。
っていうか、COE受賞豆を飲むのは、初めてじゃなかったですね。
自分で焙煎して飲むのは、初めてですが。
個人的嗜好では、今のところ、ケニアのレッドマウンテンと並んでツートップですね。
「こういうのもあるんだ」という知的好奇心もきっと刺激されうるので、ぜひCOE受賞豆のコーヒーを飲んでみることをおすすめします。