どうしてあなたはそんなに楽しそうなの?
2ヶ月前くらいまで数年続いた、先の見えない絶望感よりは、だいぶマシになってきた気がします。
いや別に、明るい未来が見えるようになったわけでもありませんが。
一寸先は闇の、手探り状態な生き方もあるんだと、心のどこかで思えるようになったからでしょうか。
記事のタイトルは、ゲスの極み乙女。「いけないダンスダンスダンス」の歌詞の一説です。
この曲は、本当にひとつの劇を見ているようなストーリー性があります。
アルバム「達磨林檎」に収録されています。
そしてその歌詞には、現代の人には多く共感する部分があるんじゃないかと思います。
まあ、ない人もいると思いますが。
この記事のタイトルもその一つで、
「どうしてあなたはそんなに楽しそうなの?って誰かに言った記憶で止まってる」
と、ほないこかさんが語ります。
なんの疑いもなく、生き生きと仕事の電話をしている(ように見える)スーツ姿のサラリーマンなんかをみると、ほんとに、「なんでそんなに生き生きしてるの?」と思います。
その前に「楽しいことがないわけじゃないんだけど、楽しくない」というのもすごく共感した時期がありましたが、個人的には少し通りすぎました。
立ち止まって考えることを覚えた人間の、苦難なのかなあと思います。
まあ、形や大小は違えど、苦難はみんなあるんだろうとは思います。
・・・
苦しみと喜びの総量は、人間平等だというのが僕の持論です。
しかし、プラスマイナスの振れ幅は、人によって違うと思っています。
考えたってしかたないですが、、
どうなんでしょう。
ブルックなら、それが人生と言うでしょうか。
今日もみなさまお疲れ様です。