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「疑問を持つことの大切さ」はいかほど

どうも、戌吉です。

 

タイトルのこと。

現在の競争社会の中を生き残っていくには、大切なスキルだと思います。

 

これまで教育されてきた中で、このことを幾度となく聞き、また重要なことであるかを説かれてきました。

 

私たち大多数の潜在意識は、これを正しいことだと捉えているように思います。

 

 僕自身も疑問に持つことが美徳だと思っていた時期もありました。

 

 

 

これを読んでくれている方は、「疑問に持つこと」をどれくらい大切だと思っているでしょうか?

 

 

僕は疑問を持つという「スキル」は、心構えの問題ではなく、才能だと思っています。でも、疑問にもつことができない人は、それでいいと思いますし、そのままのほうがたぶん幸せです。無理に疑問を持とうとする必要はない、と。

 

 

僕は、疑問を持って利があるのは、専ら人間的には表面的な部分だと考えます。

 

しかし疑問をもって、一周回って「信」を得たら、それは本当に人間的にはすばらしいことだと思います。

 

世の中で正義だと考えられていることとか、宗教的なこと。人間の心の根本となっていることを疑問にもつことは、果たして本当に幸せをもたらすでしょうか?

 

 

 

 

 

もたらす場合も、もたらさない場合もあると思います。

 

 

 

 

 日本人はよく宗教を軽んじますが、根底的な「信」を疑問に持ってしまったら、一筋縄ではいかない壁に突き当たるように思います。

 

 

・・・

 

 

 

 突き当たってしまった、そんなときは、

 

 

 

 

BUMP OF CHICKINの「モーターサイクル」を聴きましょう。

 


BUMP OF CHICKEN『モーターサイクル』 [ LOW QUALITY SOUND ]

 

 

「HAPPY」も、いいですよ。

 

 

おわり。