シナモンローストやってみた・・・飲めるの??【珈琲焙煎】
こんばんは、戌吉です。
やっぱり、焙煎から日が浅いコーヒーを毎日飲んでたら、たとえ一杯でも夜眠りにくくなるような気がします。なので今日は休カフェインデー。
コーヒー豆の焙煎は楽しんでやるんですが、なかなか安定しません。まあやり方を色々変えつつやっているためでもありますが、ガスコンロだとボンベの使い始めと最後の方だと火力が変わってくるので、そこらも見切りをつける頃合いを決めとかなきゃなと思います。焙煎〇回やったら、後は味噌汁沸かすのに使う。とか。
そんなこんなで今回は焙煎度の中でも特に浅い段階、シナモンローストをやってみました。ちなみにこれをやったのは数日前です。
シナモンロースト
コーヒーの焙煎度は一般的に8段階に分けられますが、その中でも2番目に浅いローストです。
ネットや本の情報だと酸味が強すぎて、飲むのに適さないとされていますが、本場のアメリカンコーヒーだとシナモンローストくらいで飲まれるという情報もあります。
また、サードウェーブコーヒーでもシナモンローストくらいの焙煎豆が使われるとか使われないとか・・・
百聞は一飲にしかず。
やってみよう!
焙煎
焙煎には、豆の水分を抜くための蒸らしという行程があるのですが、まあ弱めの火力で炙るって感じです。
浅煎りでは、ふつうにやると焙煎が短くなって水分が抜けきらず、生臭い香りになるので、蒸らしを長めにとったほうが良さそうです。なので,長めに。
6分取りました。そしたらなかなか1ハゼが起こらず・・・
結局焙煎開始から13分くらいで1ハゼ。その1分後に煎り止め。引き揚げました。
なんで長くなったのかはよくわからないんですが,蒸らしも長すぎるとよくないのかな??
できあがり。
この前ハイロースト(シナモンの2段階深煎り)より豆からの香りが少ない気がします。
ハリオ式でペーパードリップ。
蒸らす。(こっちはドリップ蒸らし。ややこしい。)
飲んでみる。
・・・
・・・
まずっ。
まずいです。美味しくないです。花を食べてる感じです。
甘みや苦みと香りがマッチングした美味しさは全くなく,花を食ってる気分です。
どうしよ。飲めない。こっからまた炙るか。
・・・
やりすぎた。
焦げ臭い。カフェオレとかにしたらいけるかな?
失敗続きでなかなかテンション下がり目です。
まあエチオピアのシナモンローストが失敗だったのは,豆のせいなのか僕の焙煎技術のせいなのかは分かりませんが,とにかく美味しいコーヒーが飲みたいです。
まとめ
まあ,これは味の慣れというか,昔は(親とか)おやつは豆とかサツマイモとかだったというし,価値観的な部分もある気もしますが,現代の日本人はふつうに美味しくないと感じると思います。焙煎技術が良かったら違うのかは分かりませんが。
手網焙煎。なかなか安定しませんね。
今日は9%のキリン・ザ・ストロング1本で充分酔えます。
疲れてます。ブログ書くのが楽しいです。
読んでくださる方には感謝しかないです。
それでは。
おやすみなさい・・・