【コーヒー】グァテマラ パストーレス ピーベリー
ピーベリーというのは、通常コーヒーの実に入っている種子が2つのところ、1つしか入っていないものをいいます。
特徴としては小粒で、丸い形状をしています。
通常では、欠点豆として扱われるようです。
しかし、その希少性や小粒で火の通りやすいという点などから、少なからずファンもいるとかいないとか。
詳しいことは忘れましたが。
この商品は、その珍しいものだけを寄せ集めたものになります。
生豆だとこんな感じ。
ちなみに名前を解読すると
・グァテマラ→国名
・パストーレス→グァテマラ国内の地名
・ピーベリー→上記説明の通り
おすすめ焙煎度はフルシティロースト。
焙煎してみよう。
これはフレンチローストくらいいったな・・・
一般的な8段階の焙煎度で、2番目に深いローストです。
いつもと同じように焙煎しましたが、1ハゼ・2ハゼが明確じゃありませんでした。
ハゼというのは、焙煎を続けているとバチバチと音が鳴る現象のことです。
1回目を1ハゼ、少しおさまってまたチリチリと音が鳴り出すのを2ハゼといいます。
が、今回は1ハゼが始まったかと思ったら、いつまでもバチバチと鳴り続け、なんか臭いが2ハゼ以降っぽいなと感じてふと確認すると、だいぶ黒くなっていました。
まあ、これはこれでおいしい。
ちょっと苦味が強いですが。
納得できず、次はシティくらいでやってやろうと連続焙煎。
ちょいと浅かった。
ピーベリーの焙煎って、ひょっとすると難しいのか??
味も、ロブスタのハイロースト(焙煎度はちょいと浅いイメージ)的なコクを感じました。
正直これはあまり美味しくない。
さっきのフレンチローストと、ブレンドして飲むことにします。
ちょうどフルシティだと、けっこう美味しそうな想像ができます。
ただ焙煎がむずかしい・・・
あと残った100グラムは、なんとか成功させたいと思います。