【ゲスの極み乙女。】新アルバム「好きなら問わない」の収録曲ランキング5選
こんばんは、戌吉です。
8月29日にゲスの極み乙女。から新アルバム「好きなら問わない」が発売されました。
今回は通販の予約ではなく店頭でCDを購入しました。
早速聴きましたが、1年3ヶ月前に発売されたアルバム「達磨林檎」が相当暗いイメージだったことからすると、だいぶ明るいというか、元気な印象を受けました。
収録曲の半分ほどは、シングルやYouTubeで配信されたり、リミックスですが、ほかの約半分は完全新作でした。
それらの曲を独自勝手な見解でランク付けしました。
収録曲は以下の通り
収録曲
1.オンナは変わる
2.はしゃぎすぎた街の中で僕は一人遠回りした
3.イメージセンリャク
4.もう切ないとは言わせない
5.戦ってしまうよ
6.sad but sweet
7.僕は芸能人じゃない
8.颯爽と走るトネガワ君
9.ゲンゲ
10.私以外私じゃないの(Remix by PARKGOLF)
11.招かれないからよ
12.ホワイトワルツ(adult ver.)
13.アオミ
ランキング
5位:颯爽と走るトネガワ君
管楽器(かな?)が非常に特徴的で、今までのゲスにはなかった印象を受けます。
天才と言われ続ける川谷さんが、「天才とは違う努力の賜物です」というのはインパクトがあり、「今を生きてるだけ」というのは、日本社会のサラリーマン的な何かを感じさせられます。
「昨日の全てを持ち越さないで今日も生きるだけ」というのも生活哲学的です。
まあ、原作は見てないんですが・・
4位:はしゃぎすぎた街の中で僕は一人遠回りした
メロディから想像されるイメージがいい感じ。新しいんですが、どこか懐かしいような、indigo la endの「幸せが溢れたら」の頃的な印象を受けました。
これは川谷さんの作る曲の特徴だと勝手に思っているんですが、曲のラストへの持って行き方がすごくうまいと思います。
この曲だと「寂しい夜にまた助けられるんだ」のところから。すごく心が揺さぶられるような感覚を覚えます。
『ロマンスがありあまる』ならCメロからとか。
なんかわからないけど、すごくいです。
3位:イメージセンリャク
これはシングル「戦ってしまうよ」のカップリングだったのですでに何回も聴いていました。
非常に風刺的で社会に反抗的な歌詞となっています。
曲の最後は「さよならと言えなかった 幸せにはできなかった」と川谷さんの歴史から考えると意味深な歌詞ですが、高音域のギリギリのところで多少かすれながらも歌っているところが、すごく心に響きます。
発売頃に投稿した記事もよければ。
2位:もう切ないとは言わせない
これもまたどこか懐かしい感じです。
ミュージックビデオを見ながら聴くと、すごく良いです。
メンバーのセリフの部分が、原曲には入っておらず、それはそれで長い間奏の部分で色んな想像力が刺激されますが、個人的にはMVのセリフ付のほうが好きです。
過去記事です。
1位:ホワイトワルツ(adult ver.)
これはなかなかに衝撃的でした。
個人的に、リミックスにはあまり高い期待を抱かずに聴いてしまう部分があるんですが、これはすごいというか、ジャズ的で、「ゲスもこんな曲もするんだな」という新しい印象を抱きました。
歌詞はなかなかゲスいですが、原曲を知っていると楽しめるの曲なのかなと思ったりもしました。
まとめ
勝手にランク付けしましたが、ほかにもいい曲はたくさんあります。
聴くときの環境や自分の心情で、このランキングはすぐに変動もしますが、敢えてつけるならこんな感じということで書いてみました。
いや、ただ書きたかっただけです。
アオミ、戦ってしまうよ、オンナは変わる・・・
過去の曲も交えて聴くこともおすすめです。
そしてゲスやindigoなど、川谷絵音さんの作る曲は、疲れた夜に本当にいいと思う今日この頃です。