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歴史というもの・捉え方

どうやら7日も記事を更新していなかったらしい。

どうも最近、時間が経つのが早いような気がします。

 

それはいいことですが、未来を考えることをやめたのがひとつの原因のような気がします。

 

とはいえ、変化はわからないほど緩やかに起こるものだと思っています。

たまに、まだこんな時間か、と思うこともある。

 

歴史を学んでいると、突発的にある事件や出来事が起こったかのような錯覚を起こしてしまいますが、実際の過去は、今の私達とさして変わらなかったんじゃないかと思います。

 

有名な人物しか学ばない、というのも歴史の錯覚に関係しているような気がする。

 

至って平凡な農民は、数えきれないほどいたはずです。

 

まあ過去に戻ることもできないので、真実は闇の中ですが。

 

歴史は、そういう出来事があったらしい、という情報でしかありません。

 

百年単位の出来事を、数年しか生きていない小学生が学ぶのもおかしな話。

 

 

語り継がれた歴史の上に我々はあるらしいけど、そんなものも、きっとどこかでねじ曲げられている。

 

真実を求めることに、意味はないのかもしれない。

結局は、現実。

 

そういう戦略があった、成功があった、失敗があった。

それは自分が活用すればうまくいきそうだ。

やってみよう。

という道しるべにすぎないのではないか。

 

それでうまくいくかどうかは、誰にもわからない。

 

 

・・・

まあ、ぼく歴史は苦手だったんですけどね。

負け戌吉の遠吠えでした。