低グレードのコーヒー豆とは
こんばんは、豆吉です。
生豆本舗さんで約5000円分の豆を3月にまとめ買いしたのが、まだ残っています。
そのひとつ、「エチオピア G4」。
グレード4ということで、一般的にコーヒー豆の等級は、1に近いほど良い豆ということで、その等級付けの方法は国によって様々です。
豆の大きさで決まる国もあれば、欠点豆(虫食い豆や未成熟豆など)で決まる国もあります。
今回購入したエチオピアでは、欠点豆の含まれる量によって格付けされるようで、G1からG5まであるようです。
生豆本舗さんも勉強用として勧められており、とりあえず買ってみようと思って購入しました。
実際悪い豆はどれくらい含まれるのでしょう?
欠点豆を、取り除いてみました。
無選別状態の生豆115gから欠点豆を取り除いたところ、
29g
でした。
そして良い状態の豆が86gということになりました。
ほぼ四分の一ですね。
まあ、けっこう減ります笑
やっぱり同時に買っていたほかの豆と比べると、欠点豆は多いですね。
その代わり、値段は安いんですがね。
だから、缶コーヒーとかでブラジル最高等級豆使用!とか書いていないものは、こういう欠点豆が多くて安い豆か、病害虫に強いが風味に劣るロブスタ種を使っているということなのでしょう。
いやはや、悪いものを買うのも、勉強になります。