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これが本当の「エメマン」だ!

「エメマン」と言えば、あの青いパッケージの缶コーヒー、ジョージアのあの缶コーヒーだと思っていたのがつい1年前くらいの話。

 

まあ、その「エメマン」のホームページに行けばちゃんと「エメラルドマウンテン」についての説明もされており、なんらその缶コーヒーが「エメマン」でも問題はないのかもしれません。

 

まあでも、エメマンは個人的に缶コーヒーの中ではトップクラスだと思います。

 

「エメラルドマウンテン」とは、コロンビアで栽培された、優れた風味のコーヒー豆のことをいいます。

コロンビア国立コーヒー生産者連合会(FNC)の鑑定士によって、審査されたコーヒー豆です。

コロンビアで生産されるコーヒーの、上位約3%と言われているようです。

(参考:生豆本舗HP、ジョージアHP)

 

 

実際に購入した生豆は大きさが非常に均一で、コロンビア エクセルソと並べて見比べてみると、その均一さは一目瞭然でした。

 

あとは欠点豆の少なさですね。ある程度は生豆本舗さんのほうで取り除いてくれているようですが、100g中5粒程度で、それも

ちょっとした虫食いくらいのものでした。

 

おすすめ焙煎度はシティロースト。

いざ、焙煎。

 


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きれいですねー。

焙煎時間は14分弱。

2ハゼから約20秒。

 

焙煎時の香りは、高級とはいえやはりコロンビアだなという香りでした。優しい甘みを思わせるような香り。

 

おお。

 

雑味がない。

すごいくらい、後味が心地いい。

 

高級豆と聞くと、何か特別な味わいを期待してしまいますが、変わり種的な良さではない。

バランスがいい、とでもいいますか。

ただその豆ストレートで十分な味わいを楽しめる気がしました。

 

コロンビアスプレモでも十分美味しいですが、さらに洗練されたイメージでした。

 

 

贅沢品ですね。

 

 

値段もスプレモの3倍程度しますから・・・

残りを大切に飲みたいです。

 


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