人通りの多いコンビニの店員が何言ってるか分からない話
こんばんは、戌吉です。
すごく繁盛していて、多くの客数をさばかなくてはならないコンビニの店員。
正直、早口だし、ハッキリとした口調じゃないので、何言ってるか分からないことが多々あります。
そんなことについて。
結論から言うと、それは仕方ないと思います。
人間、正しい言葉遣いで多量の言葉を扱う事など、ほとんど不可能だと思います。
脳も追いつかないし、それ以前、正しい言葉遣いをしようとしてゆっくり丁寧に話すと、仕事が追いつかない。
養老孟司さんが、何かの本で、物事を伝えようとすると乱暴な物言いになるのは仕方がないと言っていたと、僕の淡い記憶が言っていますが、まさにその通りだと思います。
正しく丁寧な言葉遣いは、人間としては美しいかもしれませんが、本質的ではないと思います。
何言ってるかハッキリ分からなくても、
まあニュアンスでわかるんですよね。
正直、言わなくてもいいことが多いし。
学問的な議論になれば、そうはいかないでしょうが。
でも、言わないと、それは問題になるんですよね。
バランス感覚って重要です。
まあ、他人を思いやる気持ちがあればそれでいいんですよ。
コンビニの店員さんをみて、そんなことを思った、そんな1日でした。