意外としぶといガスボンベの一生【カセットコンロ】
こんにちは,戌吉です。
コーヒー豆の焙煎でカセットコンロを使っているのですが,
説明書通り,強火で1時間ほど使っていると火が小さくなってきます。
ちなに僕が使っているのはアイシステムのカセットコンロ↓ 安い!
確かに火が弱くなるのは強火で1時間後なんですが,
その後も印を強火に合わせていると,弱火程度の火はついているんですねー。
そこで今回火力が落ちてからどれくらいの時間火は付いているのか
時間を計って検証してみました。
・・・
火力が落ち始めて10分後
弱火ですが,まだまだしっかり火はついています。
火力が落ち始めて30分後
ほぼ変わらず!意外にしぶとい!
寒いから早く切れてほしいなんて思いませんでしたよ。
火力が落ち始めて40分後
やっと切れた!ほぼきっかり40分。あー寒かったー
てっきり5分ぐらいかなーと想像していたので予想外の粘り様でした。
火は切れかけたら一気に切れましたね。
取り外したボンベもすっからかんです。
結果的に(アイシステムのコンロの場合)ボンベ1本で
強火1時間+弱火40分
使えることがわかりました。
珈琲焙煎の場合は強火が必要なので,使用1時間以降は使えませんが,
弱火もうまく利用すれば,味噌汁やカレーなど温めたりすることには利用できそうです。ただ時間に余裕があるときに限りますがね・・。
火が弱くなったらすぐガスを抜いて捨てるのはもったいないかもしれません。
とりあえず置いておいて,時間があるときに利用すれば40分の弱火の節約になります。
ガスの残っている缶に穴をあけるのも,なんだか危なっかしい気がするので,使い切ってさらに節約するためにもうまく弱火を使っていきたいですね。