素人とプロの焙煎は何が違う【自家焙煎珈琲豆】
こんばんは、戌吉です。
先日のこの記事を書いてから、じゃあグァテマラってどんな味がするんだ?と気になってしまい、自宅から少々離れた珈琲豆の自家焙煎をやってる店に行ってきました。
自家焙煎店「グァテマラ」
グァテマラを100g買ったら、サービスでホンジュラスをおまけにつけてくれました。やめてください、そんなことされたらまた来ちゃうじゃないですか。
さっそく家に帰ってコーヒー抽出。
んー、香り高いですね~
突出した特徴はないけれど、コーヒーらしいというか、ブレンドせずともバランスのとれた豆です。
さっそく飲みます。
・・・
おお、うまい。
さすがという感じです。そして脳も、おっとりした風に感じてくるのは、プラシーボ効果によるものがかなり大きいと思います。
とはいえ、やはり刺激的ではなく、キリッ( ・`д・´)とはなりませんね。ほわあ~んとする感じです。
なるほど、これは確かにα波も出てるような気がする。
そして飲み終わってから、あることに気がつきました。
素人から見た素人とプロの違い
舌に香りが残るんです。
舌は味じゃないかという話なんですが、こうイメージとしては「舌に付着した粒子みたいなものが、鼻に伝わってきて香る」って感じです。
自分で焙煎したのはわりとすぐにスッと香りが消えるんですが、今回買ってきたグァテマラは香りが残るんですね。
ひとつ謎なのは、ただ「香りが強い」ことが原因なのか、それ以外に原因があるのかということです。
香りの強さだけだとすると、焙煎中の排気(出てくる煙を逃がしてやる作業)の時間である程度解決しそうな気はしますが、それ以外なら謎は深いですね。
今は最初の方ごくたまに開ける→煙が多くなってきたらだんだん開ける隙間を大きくしていく感じですが、一回排気ゼロでやってみましょうか?
めちゃくちゃスモーキーな、くすぶった味にならないか心配ですが・・・
なにごとも実験ですね。
乞うご期待。